初期費用を節約する

初期費用

新たに賃貸物件を借りようと思ったときには、多くの場合、初期費用が発生します。初期費用は、敷金、礼金、仲介手数料、日割りの家賃、前家賃、賃貸保証料、火災保険料、鍵の交換費用などが該当します。不動産会社によっては、これよりも多い場合も少ない場合もあります。これらの費用を合計すると、家賃の5ヶ月~6ヶ月分がかかってしまいます。もちろん余裕を持って用意しておくことは大切なのですが、安く済ませられるようであれば、なるべく工夫をするに越したことはありません。初期費用を抑えるためのポイントは、大きく分けて3つあります。まず1つ目は、そもそも敷金・礼金がかからない物件を選ぶことです。敷金や礼金がない物件には少し不安を感じることもありますが、まずデメリットはありません。部屋を貸す側からしたら、部屋が決まらないよりは敷金礼金を無しにして住んでもらいたいから、というのが理由になっていることも多いです。もし値下げ交渉をしたいと思っている場合には、礼金の方を減らせないかどうか相談してみましょう。敷金は保証金にあたるお金なので、元々設定されている場合には交渉が難しいかもしれません。2つ目は、フリーレント物件を探す方法です。フリーレント物件は、初めの数ヶ月、家賃を無料にして貸し出すという方法です。こちらも、空室を作らないためのサービスです。3つ目は、日割り家賃にできないかという相談です。入居が月始まりでないという場合には、日割りで割引ができないかと相談してみましょう。元々住んでいない金額なので筋の通った相談とも言えますし、月の後半に入居したという場合には大きな節約になります。もちろん無理のない範囲で、相談という形で伝えてみましょう。

アパートとマンションの違い

都内賃貸の物件を選んでいるときに、マンションにするかアパートにすれば悩むこともあるかもしれません。何となくのイメージで、「マンションの方が新しいものが多い」「マンションの方が住みやすい」と思っている人もいるでしょう。しかし、そもそもマンションとアパートの線引きは非常に曖昧なものになっています。そもそもどちらの名称で呼ぶのかは、不動産屋の自由になっています。そのために、2階建ての木造であってもマンションとして登録している不動産屋も存在するのです。もちろん違法性はありません。ただ、マンションとアパートを呼び分けるときには、あくまで何となくの基準はあります。(ただし「皆がそう思っているだろう」基準になりますので、正確なものではありません。)まず階数に関しては、低層階のものがアパートと呼ばれる傾向にあります。2階以下のものが多いようです。一方でマンションの方は階数の制限がなく、高い建物がアパートと呼ばれることはまずありません。構造についても大きな違いがあります。まずアパートの方は、木造、軽量鉄骨造のものが多いようです。マンションの方は、重鉄骨造、鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄筋コンクリート造が主になっています。どの構造にもメリット・デメリットは存在すると言えるでしょう。例えば木造の建物は安価で作れる一方で、防音性や耐火性があまり優れてはいません。鉄筋構造の場合、耐震性や耐久性に優れていますが、木造と比べるとどうしても建築のコストが高くなりがちです。アパートとマンション、どちらにするのか迷うとときには、名前で判断をするのではなく建物の作りや階数で判断した方が良さそうです。疑問があれば不動産屋に聞いてみましょう。