リフォームする前に…

天気が良かった時に、ガーデニングのリフォームを行ってみようと、ネコの額ほどの庭にでると、最近、使用していなかった折りたたみ自転車が目に入ってしまい、導かれるように道具箱を開いて、サドルなどにグリスを塗り、チェーンの掃除やら、サビ取りやらをしてみました。キレイになると、せっかくなので、乗り心地を試してみたくなったので、タイヤに空気を入れ直し、天気の良い午前中の街まで自転車で散歩してみる事に致しました。昨夜の雨が少し、道路に残ってはいましたが、風を切る爽快感が心地よく、登り坂も苦にならないほどで、あっという間に、目的地であった、街中の自転車屋さんに着いてしまいました。ブレーキの調子や、素人には分からない調整をお願いしたく、事前予約は入れてないのですが、自転車の整備点検に飛び込みでお願いしてみました。自転車屋さんのお姉さんは、嫌な顔一つせず、すぐ空きますから、自転車は店頭に置いておいて下さいと、順番待ちに並べられた自転車たちの整備を1人でテキパキと行っている最中でした。真っ黒の軍手に、エプロン姿で、自転車に真剣に向かっている姿は凛々しく素敵に、私の眼にはうらやましくも映りました。すぐに、私の自転車のところまで来てくれたので、ブレーキの点検だけでもとお願いすると、手際よく自転車のあらゆる箇所をチェックして、大丈夫そうです。ブレーキもう少し、硬くしても良いですか?と言うので、お願いしました。ギアの調子が悪いと伝えると、もう、年代的に、買い替えですからね、部品の交換を考えると、新車購入の方が、良いとは思いますが、まだまだ乗れますよと、アドバイスをくれました。なんだか、まだ乗れると聞くと、うれしくなりました。さほど、乗りこなしていた自転車ではなかったのですが、こんな風に点検や整備に出してみると、愛着が湧くものなのですね。整備代金を、お姉さんに尋ねると、お姉さんは空を見上げて、少し考えてから、おどろくほどお安いお値段を提示しえきたので、なんて気前が良いのだろうと、きっちり言われた金額を手渡すと、私の自転車を気持ちよく送り出してくれました。その帰り道、ホームセンターに立ち寄り、季節の草花を物色し、自宅のガーデニングリフォームの為に、手頃な1年草をいくつかみつくろって帰りの坂道を鼻唄混じりに下って帰ってきました。結局ガーデニングのリフォームは業者に頼んだんですけどね。